こんにちわ。
信州看板犬を目指しながらも
アニマルコミュニケーターの道も
目指している欲張りな宮本です。
突然ですが
私、産まれが新潟県の端っこ。
豪雪地帯で有名な 妙高高原なんです。
あのあたりは温泉も多いからなのか
わかりませんが小さい頃からしょっちゅう
お饅頭を頂いていました。
小さい頃から甘党な私はお饅頭が大好き！
さらにもともとがリアクションが大きく
お土産やなんかでお饅頭をもらうと、
それはそれは大喜びをしたわけです。
あまりに私が喜んで嬉しそうに食べるもんだから
付いたあだ名は
『饅頭こーちゃん』
（名前：こずえ）
ただ、実際のところ・・・
本当に大喜びしたのは最初のうちだけで
段々と自分が嬉しいから。ではなく
『大人を喜ばせるため』に
喜んだふりをするように変わっていきました。
まだ４～５歳の頃のことですが
自分ではよ～～～く覚えています。
いっぱい食べれば食べるほど喜んでくれるから
いっぱい食べなきゃ！とか、
小躍りをして喜べば喜ぶほど
大人も喜んでくれるのを５歳児ながらにして
わかっていたので、そりゃもう喜ばせるために
一生懸命だったわけです。
アニマルコミュニケーターとして
動物をお話しをしているとそんな自分の
小さかった頃を思い出します。
パパっ子だと思っていた子。
話しをしてみたらパパっ子なわけではなく
皆がママっ子なためパパが一人でかわいそう
だからパパが家族の輪の中にいれるように、と
いつもパパの膝に座っていたり・・・
超スペシャルやんちゃっ子。
何故そんなにやんちゃなのか・・・
それは、手がかかることでママの
寂しさを紛らわすため。
自分がやんちゃな子供でいることで
ママがママでいれるように。
体の弱い子。
自分が体調を崩すことで夫婦で相談したり
ケアをしたり病院に連れて行ったりと
今まで話しをしなかった夫婦がペットの
体調の悪さを機に話しをせざるを得ない
状況になったりとか・・・
これもわざとだったりするのです。
夫婦仲良くいてほしいという
ペットの思い。
だったり・・・。
我が家の先代ニャンコ【いち】も
お空に行ったあと霊媒師さんに
見てもらったことがあります。
その時言われたのが
『この子はまだあと２年は生きられた』と。
でも神様と取引をして自分が早く逝くことで
その２年分を私の幸せにまわしてほしいと。
今、思えば【いち】が病気になったり
体調を崩したりしたときは家の中の雰囲気が
良くない時だった。
でも【いち】が病気になることで
家族が一体となるんです。
【いち】！
良くなれ！
皆ついてるよ！
大丈夫だよ！
絶対よくなるよ！
って。
それで本当に良くなるんです。
だから、饅頭こーちゃんじゃないけど
動物は動物なりにどうしたら飼い主である
パパ・ママをはじめ
家族のみんなが幸せでいられるか。
自分はどんな立ち位置でいたらいいのか。
実はちゃんとわかって
意味があってしていることが多いと思うのです。
そういう、
動物側の立ち位置もわかったうえで
そうかそうか。それはパパのために
そういう行動をしてたんだね。
それはママがママでいれるように
そんなことをしてたんだね。っていうのが
わかるだけでも動物と一緒に暮らす日々が
変わって行くのではないでしょうか。
お話しをしたモニターさんからも
どうしてそうするのか。の意味がわかったら
接し方も変わり、結果とてもいい関係になれた。
と言っていただけることが最近多くて
とても嬉しいです。
饅頭こーちゃんの本当の気持ちは
いまここでやっと言えました。笑
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では、今日はこれにて。
アディオス！！
