こんにちわ。宮本です。
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さて、今日は松本市筑摩にある
筑摩神社を紹介したいと思います(*'ω'*)
筑摩は一般的にちくまと読みますが
ここではつかまと読みます。
全国でもつかまの読みが
残っているのはここだけなんだとか。
『さぁ、いってみまちょう!』
本殿は松本地方最古の建造物で
国の重要文化財にも指定されています。
歩いて納得ですが筑摩神社周辺の木が
樹齢何百年なんだろう・・・。という
大木ばかり!
ここでちょっと八面大王の伝説。
今から1200年ほど前
安曇野に八面大王と名乗る暴れん坊が
いたのだとか。
神社仏閣を壊したり
民家を焼き払ってしまうなど
人々を困らせていたそうです。
そこで当時の朝延軍の
最高司令官 坂上田村麻呂が
八面大王をやっつけたのですが
魔力で復讐されることを恐れ
身体を切り刻み埋めました。
埋めた場所は今も残り名で呼ばれています。
大王の耳を埋めたのが有明の耳塚。
足を埋めたところが立足。
胴体を埋めたのが御法田のわさび畑。
(だから大王わさび農場という名に)
そして首を埋めたのがここ筑摩神社。
と言われているそうです。
また、八面大王をやっつける前に
京都の岩清水八幡宮に籠り祈願したそうで
その時に
八幡宮を祀れば
賊の平定が成就する
とのお告げがあったそうです。
だから、今でもプロサッカー選手や
県内強豪校のスポーツ選手などは
大事な試合前に筑摩神社にお参りにくるそうです。
そんな歴史を感じながらのお散歩。
まめとうにには
つまらない話しだったね(;'∀')
スマンスマン。
以上。
コロナ禍であまり遠くに
お出掛けも出来ないけど
だからこそ
地元の神社や寺院に足を運び
地元の歴史を学ぶのも
なかなかいいもんだなぁ~と
改めて思った日となりました。
□住所
長野県松本市筑摩2丁目6-1