こんにちわ。宮本です。
夢はでっかく
信州看板犬になる!
犬連れ旅日記の本を出す!
をテーマに愛犬と行ける信州の
ワンコスポットを紹介しているブログです。
を紹介したいと思います。
霧降宮切久保神社はきりふりみやきりくぼ
と読みます。
ちょっと舌を噛んじゃいそうですね。
神社とは関係ない話しですが
今では全国的にも世界的にも有名は白馬。
ただ、明治までは誰も見向きもしないような
山で名前すらきちんと付いてなかったとか。
それが明治34年に高山植物の宝庫であることが
わかったのを機に登山者が一気に増え、
その後山小屋も出来、
白馬の観光の地盤となったそうです。
スキー場が先ではなかったんですね。
スキー場にリフトが作られたのは昭和27年
白馬村となったのは昭和30年なんだそうです。
(※あくまで山だけの話しで小谷・白馬は古代より
ヒスイの有名な場所として知られていたそうです)
その白馬のスキー場の一つ、
岩岳スキー場のすぐ横にあるのが
この霧降宮切久保神社。
創建は不詳とのことですが
ないかと言われているそうです。
歴史を感じる神橋を渡り・・・
狛犬とハイ、チーズ。
『可愛く撮れまちたか?』
これまた余談ですが狛犬は神社の番犬の
ような存在なんだとか。悪例の侵入を防ぎ
神域を守る役割を担っているそうです。
ほとんどが狛犬ですが珍しいところだと
鹿・牛・兎・猿・鶏・亀などさまざまな
動物の像が置かれている神社もあるそうです。
牛や鹿などは想像できますが
ウサギ🐇に鶏🐓!!
どんな感じなのか見てみたいですね(*'ω'*)
拝殿。
まわりの木々の立派なことよ。
白馬の厳しい寒さを越え、この時期になると
『やったぜーー!冬終わったぜー!』
と、思う存分羽根を伸ばしてるような気がします。
(妄想癖なのでご心配なく)
この立派な御神木よ!
そして霧降宮切久保諏訪神社の祭神は
画像お借りしましたが建御名方命は最強の神
とも言われていたそうで、あの武田信玄や
ほどだとか。
ただ神様同士の生死をかけた戦いに敗れ
『諏訪湖領域から絶対出ないこと』を
条件に(他の条件もあったそうです)
生きることを許されたのだとか。
そして現在の諏訪大社に祀られることに
なったそうです。
そしてもう一つ。
日本では10月を神無月と言いますがそれは
10月になると全国の神様が出雲大社に
集まって会議をするため神様がいなくなること
から神無月と言われているのは有名は話しですが
実は出雲の他にも神有月な場所があるそうです。
それが諏訪!!!
諏訪が神有月と呼ばれるにはいくつか理由があ
あるそうですがその一つが
タケナミカタが諏訪から出ない約束を守っているから
だそうです。
その諏訪大社の分社の一つがこの
以前は何もわからずただ神社に来ていましたが
少しづつ神社のこと、神話のことがわかるように
なってくると神社巡りがより一層楽しい!
歴史や神話を感じながら
いっぱいに深呼吸して
明日からまた頑張ろう(*'ω'*)
『神様、また来るねーー!』
いや、本当はもっと敬ってますが
まめうにはこんな感じなんだろうな。
以上。
岩岳スキー場のすぐ横にある神社
霧降宮切久保神社の紹介でした。
冬だけでなく夏も楽しい白馬!
遊びにきたついでに是非♡
■住所
では、今日はこれにて。
アディオス!!!