こんにちわ。
アニマルコミュニケーターの宮本です。
先日セッションさせて頂いたニャンコが
とても印象的で私もとても考えさせられたので
ほんの少しだけ紹介させてもらいます。
２匹のニャンコと生活している飼い主さん。
先住猫から先にお話しさせてもらったのですが
どうしても『おばあちゃん』がちらつく。
というより、おばあちゃんの存在が
ぐいぐい入ってくる！！！
猫を拾ったところから映像がスタートし
にゃんこが一生懸命私に説明してくれるのです。
婆ちゃんに頼まれてきた。と。
なんで婆ちゃんに頼まれてきたの？と聞くと
『不安定で綱渡りしてるみたいで心配だったから』
とのこと。
そのことを飼い主さんにお伝えしたところ
今までおばあちゃんと生活していたが
県外から引っ越してきて一人暮らしを
始めたばかりの時に拾った猫なんだとか。
まさにその通りで
婆ちゃんの力すげーーー！
ニャンコが飼い主さんのところに来たことで
必然的に飼い主さんも世話をするために
家にちゃんと帰ってこなければいけなくなる。
ずっと家を空けられない状況に。
そして段々とこの土地に馴染んでいった。
これは全部お婆ちゃんがお孫さんである
飼い主さんのことを心配して、のこと。
すごいですよね。
飼い主さんも、ずっとそのニャンコのことを
お婆ちゃんだと思っていたそうなんです。
実は、私も昔飼ってたニャンコが全く同じで
お婆ちゃんが連れてきてくれたニャンコ。
これは霊媒師の方に言われたことなんですが
婆ちゃんが私のことが心配で心配で仕方なくて
婆ちゃんの思いをしょってきたニャンコだよ。って。
だから、拾った時も拾ったというより
私のもとへ来るようにすり寄ってきたんです。
（当時、猫嫌いだった私に！！）
そんなバカなぁ！って、誰よりも私が一番不思議。
だって、野良猫が猫嫌いの私のあとをずっと
ついてくるんですよ！
ずーーーーーーっと何かを訴えながら着いてくる！
そしてとどめに、子供たち５～６人に囲まれ
『こいつ野良猫で僕たちは親にダメって言われて
飼えないから飼って！お願い！！！』と。
断ったのに子供たちに何度も何度も
お願いされて仕方なく家に連れて帰ってきたのが
私がニャンコを飼いだしたきっかけ。
ちなみに、
私が犬や猫を拾ったのは人生でその一回っきり。
でも、今になって思えば
ニャンコがいたお陰で
たくさんの困難に立ち向かえた。
婆ちゃんに感謝。
こんなアンビリーバボなことって、テレビの中だけ
だと思っていたけど人の思いって私たちが
思ってる以上に強いんだな、
と改めて思って日なのでした。
だって、孫を心配するあまり孫のもとへ
猫を寄越すって。しかも絶対に孫が拾うように。
いま、おうちにいる動物たち。
みんながみんな
いろんな思いや希望を持ってここにいる。
そんなことを
アニマルコミュニケーターになるまでは
気付かなかった・・・というか
知らなかった。
なんで世界中どこでも行けるのにあえて
ここを選んできてくれたのか。
逆に私たちは数ある動物の中から
『うちの子』を選んだのか。
知りたい方は是非お話ししてみては♡
アニマルコミュニケーター宮本
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では、今日はこれにて。
アディオス！！
