こんにちわ。
今日は先代にゃんこのお話しです。
先代にゃんこは『いち』という名前でした。
名前の由来は3月31日に拾ったので
31日の『1』を取って『いち』。
私のもとへ来て13年くらい、
お空に行って5年になります。
5年前の7月のある日のことです。
私は自宅で美容院をしているのですが
仕事中にどこからか目覚まし時計の音が。
窓を開けて仕事していたのできっと隣のうちの
目覚まし時計だろう、と気にせずいましたが
目覚まし時計は鳴り続けています。
お客様から『ねえさんちのじゃない?』と、言われ
仕事場と自宅へ繫がる扉を開けたらまさにうちの!
『まじかーー!!ちょっとごめんね。』と
目覚まし時計が鳴っている息子の部屋へ行き
目覚ましを止めました。
この時午後の15時。
この日は特に気に留めてなかったのですが
次の日もその次の日も
午後15時になると鳴るのです。
最初の1~2日は特に気にもしてなかったのですが
さすがに3日目からは気味が悪くなり家族中で
『なぜ15時になると鳴るのか?』と話し合った
結果息子の部屋はお化けが出るのではないか。
という結論になりました・・・。
そんなある日、10年ほど通ってくださってる
お客様が久しぶりにお店に来てくれました。
お客様には
『15時になったら目覚ましが鳴るかも』
『その時は止めに行くけど、ごめんね』という
話しは最初にしておきました。
そして15時になりやはり鳴ったのです。
お客様に断りを入れ目覚ましを止めにいき
『やっぱ、うちお化け出るんだわ』
という話しをした最後の最後に
『そういえば、いっちゃんいないの?』
と、言われ少し前にお空に行ったことを告げると
『亡くなったのは何時ころ?』と聞かれ
私は言葉をなくしてしまいました。
『いち』がお空へ行ったのは
午後15時だったんです。
『いち』が死んだ。
ということのほうが大きくて
お空に行った時間のことなんてこれっぽっちも
覚えてなかったのですが
目覚まし時計が鳴っていたのは
ちょうどその時間だったんです。
お空に行ったのは6月26日。
目覚ましが鳴るようになったのは7月中旬。
8月のお盆前に、ピタッと鳴らなくなりました。
『いちが来てくれてたんだ』と思うと
今まではお化けの仕業だと思っていたので
とても怖かったのがとても嬉しく
鳴らなくなったのが寂しいほどでした。
それから一年後の6月26日。
また息子の部屋の目覚ましが
15時に鳴りました。
それから一度も鳴ってません。
さらに
その後一年して『まめ』を迎え
その半年後に『うに』を迎えました。
『いち』が生きていた頃は招き猫として
毎日お店にでていたのでうちに来てくださる
お客様は皆『いち』のことを知っています。
そこでよく言われていたのが『いち』は
頭がいい。賢い。
この子はいろんなことをわかってる。
と常にいろんな人から言われていましたが
私は『へぇ~』くらいにしか思ってませんでした。
でも今となっては最後の最後に
ちゃんとお別れのあいさつに来てくれて
1年後も律儀にちゃんと来てくれて
やっぱり『いち』は賢く、優しく、
とても偉大なすごいにゃんこだったな。と。
アニマルコミュニケーターとなり
『いち』とお話しした?とよく聞かれますが
まだ聞く勇気がなく自分ではお話し出来てません。
同期のメンバーや霊媒師さんには『いち』と
話しをしてもらったことはあるのですが
まだ自分では聞く勇気がもてないんです。
勇気がもてないというか
『いち』の愛が深すぎて受け止めれる自信がない
本当はこっちですかね。
いつか胸を張って
『いち』にいろんなことが
報告出来るようになったら話したいな
と思う今日この頃です。
思ったことを思ったままに
書いたブログでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
一日も早くコロナが終息すると願って・・・
では今日はこれにて。