こんにちわ。
先日松本市の
動物取扱業研修会があり参加してきました。
動物取扱業とは
ざっくりわかりやすく言うと
・トリマー
・ペット販売
・ペットレンタル
・訓練・調教
・動物園・水族館飼育員
・乗馬施設 などなど・・・。
これに登録している場合
年に一回ある講習会に
参加しなければいけないのです。
今はだいぶ路線変更してしまいましたが
当初はペットシッターから始めるつもり
だったため動物取扱業登録してあるので
ペットシッターの仕事は一つもしてないのに
研修会は参加しなければいけないのです( ;∀;)
そこでビックリな情報が！
去年の６月に公布されたそうですが
知らなかったーーー！
今までも動物看護士は民間の資格として
ありましたが、それとはまた別になるそうです。
ちなみに日本がアジア初！
現在「認定動物看護師」は
登録者数23,353名 (2020年1月1日現在)
いるそうですがあくまで
民間の資格。
令和５年に始めて実施される国家試験で
合格しなければ正式な【動物看護師】
として名乗れないようになってくるそうです。
（まだ先の話し）
ちなみに平成１８年時点で
犬猫の飼育数は１８００万頭と言われており
なんと１５歳未満の子供の数を
追い抜いたそうです！！！
さらには年間１２０万頭が産まれ
１２０万頭が虹の橋を渡っていると。
今後マイクロチップも義務化されてくるってことは
年間１２０万頭にマイクロチップを
埋め込む作業が増えてくる・・・
さらには予防接種だワクチンだ・・・
そりゃ医者だけでは間に合わなくなってきます。
専門の知識を身につけた人も
ある程度いないとペットの高齢化などに
対応できなくなってくる・・・など
様々な理由があるそうです。
遂にペット産業も
ここまで来たかぁ。と。
逆に今までよくお医者さんだけで
やっていたな。とも思うし。
これから国家資格の動物看護師が
出てくれば、マイクロチップの埋め込みや
簡単な検査などは看護師さん。
診断、診察、オペはお医者さん。
と、完全に役割分担出来ればかなり効率も
上がるしそれぞれの負担も減るので
とてもいいことだな。と思います。
これから先【なくなって行く仕事】の
ほうが断然多い中、ペット関連の仕事は
どんどん増えてきてますね。
やはり動物に癒しを求めてるんでしょうね。
現代人は。
しかし、ビックリした日なのでした。
では今日はこれにて。
アディオス！！
