まめうに日記

愛犬と行ける信州の犬連れスポットを紹介しているブログ。長野県内ペットOKカフェや観光地など。

2・22はニャンコの日

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こんにちわ。

Queわんの宮本です。

2・22日はニャンコの日でしたね(*´▽`*)

我が家もニャンコがいたんです。

4年前まで。

いち』という名前のニャンコで

私が拾ったニャンコでした。

3月31日に拾ったので拾った日を誕生日にしようと、

31日のイチを取って『いち』と名付けました。

 

ぶっちゃけ、最初は拾っても猫好きの友達に頼めばいいや。

と、今思うと本当に最低な奴だったんです。私。

それが、どの友達に声をかけても

『自分で拾ったんだから自分で責任もちなよ』と

断られ、『ウソじゃ~~~~ん。まじかぁ。』と思いながら

嫌々飼ってました。

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最初の何年かは、飼ってるとゆうか

同居してるとゆう感じで必要最低限のお世話はするけど

そこまで好きではなく、本当に同居人のような感じでした。

もともと私は犬好きでもなければ猫好きでもなく

動物のテレビも全く興味なければ動物園も水族館も全く

興味がない人間だったのです。

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それが何年も一緒にいるようになり

少しずつ私の気持ちも変わってきて

一緒にいると癒される。そばにいてくれて嬉しい。と思うように。

 

ただ、それでもやっぱり同居人のような感覚は

あまり変わらず『いち』の病気にも気づくのが遅れてしまいました。

今だったらありえません。

毎日顔を見ているのに、体を触っているのに

病気に気づかないなんて。

でも気づけなかったんです。

最低です。本当に。

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それでも私のもとにきてから13年近く生きてくれました。

最後の3週間はほとんど飲まず食わずでした。

いつも一緒に寝ていましたが体調を崩してからは

暗い静かなところに一日中いるようになり

夜もそこで寝ていましたが

息を引き取った前日、最後の力を振り絞って

ベットまで来て一緒に寝てくれたあの日のことは今でも忘れません。

 

あれから2年してまめを迎え入れました。

まめがうちに来てから可愛くて可愛くて。

もうどうしようもないほど可愛くて。

それがいちに申し訳なくて。

今になってなんでいちのことを最初から可愛がってあげれなかったのか。

なんでもっと優しく愛情をかけてあげれなかったのか。

いちがいなくなってからいちの存在がどんどん大きくなり

毎日会いたいと思う日々です。

いちに会って謝りたい。抱きしめたい。お礼を言いたい。

いちがいたことでどれだけ救われていたのかを今になって

気づくとゆう大馬鹿野郎です。

 

いずれ、私が死んだときいちの骨も一緒に入れてもらおうと

ずっと大事に私のベットの横で保管していましたが

家に置いたままにするのはよくない。と教えてもらったのと

いずれ、まめうにもその時がきたら・・・と考えた結果、

きちんとお墓を作ってあげよう。

と最近になってようやく思えるようになり、

今お墓をどうするか決めているところです。

 

いち、そしてまめうにのお陰で私は

人としてとても大事なものをたくさん教えてもらいました。

そしてこれからもたくさん教えてもらうと思います。

いちに至っては死んでからもずっと寄り添って

私にいろんなことを伝えてくれてる気がします。

いちには感謝してもしきれません。

死んだら一番にいちに会いに行きたいです。

 

 

最後に猫の十戒

 

第一戒 私の生涯はだいたい15 年くらいしかありませんが、たまに20 年以上生きてしっぽが裂けます。ほんのわずかな時間でもあなたが離れていると腹が立ちます。私が家族になってやるので、そのことを覚悟しなさい。


第二戒 あなたが私に望むことを理解するつもりはありません。待っても無駄です。


第三戒 私を崇拝しなさい。私にとってそれが一番大事なことなのです。


第四戒 私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしてはなりません。でも狭いところは好きなのでダンボール箱を用意するのは許可します。あなたには仕事や楽しみもあり、友達だっているかもしれませんが、私のお世話をすることに勝る悦びはないはずです。


第五戒 私に話しかけなさい。あなたの話していることが何かはどうでもいいですが、話しかけるあなたの声はわかるのです。ほめ言葉は特に。


第六戒 あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私は決して忘れません。恨みは倍返しします。


第七戒 私をたたいたりする前に思い出しなさい。私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに、気が向いたときにしかかまないようにしていることを。


八戒 私が言うことを聞かないと怒る前に、まずは自分に問い掛けてみなさい。たっぷり食事を与えてましたか? それは私の好きなシーバですか? 日なたで気持ちよく昼寝をしているのをじゃましませんでしたか? もしかすると年を取って体が弱ってきているのかもしれませんが、どのみち私がしたいことに従わないほうが悪いのですから、あきらめなさい。


第九戒 私が年をとっても世話をしなさい。あなたも同じように年をとりますが、私は年をとってもかわいいのです。


十戒 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送りなさい。「かわいそうで見ていられない」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言うのは許しません。なでなさい。なで続けなさい。かわいいね、いい子だねと言いなさい。言いまくりなさい。そうすれば私は着換えの時間を少し短くしてやってもよいです。まあ、気が向いたら。

 


クスッと笑顔になっちゃうものばかりで

犬の十戒とはだいぶ違いますね。

そんなお猫様が大好きです( *´艸`)

私の中でいちの存在は大きすぎるのでもう猫は

飼わない。飼えない。と思っていますが・・・

こればかりは時間が経ってみたらまた気持ちが変わるかも

しれないし、わからないですね。



 

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いちを虹の橋に送った日の空です。

この日の空は青く透き通っていました。

この日のことを私は絶対に忘れません。

 

 

いちが教えてくれたたくさんのことを胸に

まめうにとの日々を大切にしていこうと思ます。