今日も可愛いまめ。
毎日可愛いです。
はい。親ばかです(-_-;)
さてさて、今日は小松菜について調べていこうと思います。
突然ですが小松菜って・・・いいよね。
個人的に大大大好きなんです。
ほうれん草よりもカルシウムも鉄分も入っていて
美味しいしなにより安い！！！
私の行くスーパーでは小松菜が￥４８．の時がある！
（本当にものっすご～～～くたまにですが）
もちろん国産の小松菜です。
私はバナナと混ぜてスムージーにしたり
厚揚げと一緒にくたっと煮たりして食べるのが好きなんですが
わんこにはどうなんでしょうか！？
では小松菜について調べてみよ～～！！！
小松菜ってわんこの体にいいもの？
１．小松菜の栄養成分
２．水分
３．食物繊維
４．カリウム
５．カルシウム
６．ビタミン
７．βーカロテン
８．鉄分
９．気を付けたほうがいいわんこ
１０．あげるときの注意点
１１．まとめ
１．小松菜の栄養成分
１００グラム中
- エネルギー １４カロリー
- 水分 ９４．１グラム
- 食物繊維 １．９グラム
- カロテン ３１００㎍
- カリウム ５００㎎
- カルシウム １７０㎎
- 鉄 ２．８㎎
- マグネシウム １２㎎
- リン ４５㎎
- ビタミンC ３９㎎
ご覧の通り、水分が多い！１００グラム中９４グラムが水分です。
そのほかには、食物繊維やカリウム・カルシウム・鉄・カロテンなどが
豊富に含まれています。
小松菜は一年中スーパーに出回っていますが
旬は１２月～２月と言われており、この時期の小松菜は
葉が柔らかく甘味もあり特に美味しいと言われています(*'▽')
ちなみに・・・ほうれん草のほうが栄養価が高いと
思われていると思いますが実際はどうなんでしょうか。
小松菜 ほうれん草
カロリー １４ ２０
食物繊維 １．９g ２．８g
カリウム ５００㎎ ６９０㎎
カルシウム １７０㎎ ４９㎎
鉄分 ２．８㎎ ２㎎
βカロテン ３１００μ㎎４２００μ㎎
食物繊維・カリウム・βーカロテンはほうれん草のほうが多く
カルシウムや鉄分は小松菜のほうが多いです。
カルシウムはケールに次いで野菜で２番に目に多く
そして牛乳よりもカルシウム量が多いいうから小松菜は
栄養価の高い緑黄色野菜と言えますね(*'ω'*)
２．水分
小松菜の９４％が水分のため、摂取するだけで
水分補給にもなるありがたい食材です(^^♪
３．食物繊維
食物繊維には腸内環境を整える作用があり、腸内の善玉菌を増やし
悪玉菌や毒素を排出してくれる役目をしています。
またお通じにもGOOD！ 逆に摂りすぎると下痢になるので注意を。
４．カリウム
体内での水分調整を行い、塩分濃度を正常に保つ働きをしてくれる。
体の中で増えたナトリウムを排泄し、また心臓や筋肉の働きを
調整委する役割もある。
５．カルシウム
カルシウムはホルモンの分泌や体内のバランスを整えるのに
不可欠。小松菜に含まれている水溶性のカルシウムは同様に含まれている
ビタミンDの働きによって効率的に体内に吸収されています。
６．ビタミン
小松菜にはたくさんのビタミン群が入っています。
その中でも、ビタミンEには抗酸化作用や毛細血管血行促進、
ビタミンB１は最も古いビタミンと考えられており食欲不振・神経症・
麻痺や浮腫などの症状を緩和する役目が。
また、ビタミンB２には糖質・脂質・アミノ酸代謝の補酵素として、
ビタミンCはコラーゲンの合成を助け、皮膚や毛並みを整えてくれます。
７．βーカロテン
βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
そして抗酸化作用や免疫力を上昇させる効果が。
ビタミンAとして発育を促進したり粘膜に働いて
細菌から体を守るなどたくさんの役割を持っています。
また、抗酸化作用とは活性酸素の働きを抑制してくれます。
活性酸素自体はいいものなのですが必要以上に働きすぎることで
細胞を傷つけてしまいます。細胞が傷つくことで老化や
ガンの原因になることも・・・。
８．鉄分
犬にも貧血があります。
人間同様、いろいろな原因でなるがその中の一つが
『鉄欠乏性貧血』です。
鉄分は血液のヘモグロビンんの中に含まれ酸素を運ぶために必要。
エネルギーを作るのにも必要です。
ちなみに、一日に必要な鉄分量は･･････｡
成犬：１．３２㎎
子犬：２．６４㎎ が目安
１キロ 約１．３２㎎
５キロ 約６．６㎎
１０キロ 約１３．２㎎
１５キロ 約１９．８㎎
２０キロ 約２６．４㎎
２５キロ 約３３㎎
３０キロ 約３９．６㎎
これが１００グラム
小松菜は１００グラム中に２．８㎎鉄分が入っています(^^♪
メインの食材や他の食材にも鉄分は入っているはずなので
小松菜はトッピングとして使うのにいいかもしれないですね。
９．気を付けたほうがいいこと
- 甲状腺の病気のあるわんこ
小松菜はアブラナ科に分類されます。
吸収を阻害する性質があり、ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となります。
そのため、ゴイトロゲンを摂取すると甲状腺の働きを阻害してしまいます。
- 結石の疑いのあるわんこ
小松菜に含まれている『シュウ酸』がシュウ酸カルシウム結石の
原因となる場合があります。ただ、シュウ酸は水に溶けやすいとゆう性質を
持っているため水洗いをしたり茹でたりすることで簡単にシュウ酸の量は
減らすことが出来るので、このことは知っておいたほうがいいけど
あまり神経質にならなくても大丈夫(^^)
１０．あげるときの注意点
あげるときは茹でてから！
犬は基本的に野菜に含まれている食物繊維の消化が得意では
ありません。小松菜を茹でることで柔らかくなり生で食べるよりも
消化しやすくなるのと、茹でることでシュウ酸が減るので尿結石の
リスクも下がります。
さらに油で調理すると脂溶性ビタミンの吸収率UPが見込めます(^^♪
１１．まとめ
安くてお手軽にいつでも買える小松菜ですが
栄養面でも素晴らしいですね( *´艸｀)
わんこは野菜をメインであげることはないので
小松菜はトッピング的な感じで使うことになりますが
縁の下の力持ちとしてわんこの体の中で活躍してくれる
ありがたい存在です。
これから冬になるとほとんどの野菜が高値になり
特に葉っぱ系の野菜はビックリするような金額になるので
今のうちから下茹でして冷凍しておくといいですね(^^)
我が家の冷凍庫はいつもわんこご飯の具材でいっぱいです。
では、また。
アディオス！！！
