まめうに日記

愛犬と行ける信州の犬連れスポットを紹介しているブログ。長野県内ペットOKカフェや観光地など。

犬に塩分は必要?不必要?

こんにちわ。

うにが避妊手術から帰ってきて家の中も

まったりムード・・・かと思いきや

元気いっぱい!!いっぱい!!暴れまくってます!

いやぁ~~~さすがうちの子!

 

そんなうによりも(言い方ひどっ!!!)

最近気になっているのがまめ。

なんでかって、最近足の指のあたりをよく舐めてるんです。

アレルギーかなぁ。なにかな。とネットで調べたりしてましたが

動物病院の先生に、うにの手術の時に聞いたらその程度なら大丈夫

と言われたのでまだ様子を見ているのですが・・・。

 

 

で、ちょうど何日か前に『しらす』について調べようと

調べていたら

衝撃的なことがわかったのです!!!

 

 

 

犬が自分の肉球をなめるのは塩分が足りてないから。

 

 

とゆうことが。

一概にすべてが塩分不足とゆうわけではないそうですが

なめる原因の一つに塩分不足があるとゆうのです。

 

 

ぶったまげーーー!!!

 

 

 

 

いや、もうビックリです。

犬=塩ダメ。と思っていたので手作りごはんは

なるべくなるべく塩分は入れないように心掛けていましたが

塩分が足りれなかったのかもしません。

 

 

 

 

 

犬が塩分不足で起こす症状

  • 人の顔や足をなめる
  • 他の犬のおしっこのあとをなめる
  • 土やコンクリートの壁をなめる
  • おしっこが黄色くなる
  • 排尿後、自分の陰部をなめる
  • 人間が使ったあとのテッシュを食べる
  • 食欲不振
  • 落ち着きがなくなる
  • 嘔吐
  • 下痢
  • まっすぐ歩けなくなる
  • 意識が朦朧とする
  • 腎臓病

もちろん愛情表現なこともあるが、ほとんどは

塩分不足から塩分を補うためにやっていること

また、体のナトリウム量が不足すると人間の場合

血圧が下がったり立ちくらみを起こしたり、頭痛や脱水症状を起こすことも。

犬や猫も塩分不足になると体の中を流れている電気信号が

流れにくくなり、そうすると筋肉をうまく収縮させれれなくなり

まっすぐ歩けなくなったり意識が朦朧とするようです。

 

 

まじですか!??

 

 

 

いやはや、もうビックリおったまげ。ですよ。

そうかそうか。犬にも塩分はある程度必要だったのか。

とゆうことはわかったけど

そもそもが塩分で調べてるとナトリウムとゆう単語が

たくさん出てきます。

 

あれ?

ナトリウムって塩分のことだよね?

 

 

そうです。

ナトリウムとは塩のこと。

塩は化学式で表すと『Nacl=塩化ナトリウム』

 

わかってるようで改めてナトリウム。と

でてくると、あれ?ってなんだっけ?って

なったりしますよね。

え?私だけ?バカ丸出し?

 

 

 

 

では、そもそもがナトリウムの役割とは・・・。

ナトリウムの役割

ナトリウムはカリウムとともに、体の中の水分バランスや

細胞外液の浸透圧を維持し、アミノ酸などの栄養の吸収・運送

関わっている。

また、筋肉の収縮・神経の情報伝達・栄養素の吸収・輸送などもしている。

さらに水分を保持しながら細胞外液量や循環血液の量を維持し

血圧を調整しています。そのほか、胆汁・膵液・腸液などの材料でもあります。

 

 

む、むずかしいな!

 

 

 

 

ちょっとむずかしいですね。

ようは

体はナトリウムとカリウムの働きで動いてるってこと

 これまた短くまとめすぎましたが、そうゆうことです。

塩分を摂りすぎるのは人間だってよくないし犬にもよくありませんが

逆に足りなくなると心臓が正常に機能しません。

犬は汗をかかないので塩分を排出出来ない』と言われたりもしますが

人も犬も余分な塩分は腎臓が排出します。

つまりおしっことして出ているのです。

そして意外にも

犬は塩分排出能力が人間よりも高い!!

 

 

 

 

ただ・・・

意識的に塩分を加える必要はない。

体にとって塩分はなくてはならないもので人も犬もたくさん

摂取してしまっても腎臓で排出されます。

ただ、必要以上に摂取することで人間だって犬だって

腎臓系・心臓系の病気になりやすいです。

フードをあげているおうちの愛犬は

栄養バランスが考えられて作っているので塩分をあえて与える必要はありません。

手作りごはんをあげているかたは

自然のものには塩分が含まれているとゆうことを

覚えておいたほうがいいです。

お魚はもちろん、お肉・海藻類・穀物・乳製品などメインで使う食材には

もともとの塩分があるので塩分をあえていれる必要はないです。

 

 

 

 

 

塩分の量はどれくらい?

じゃあ、どれくらいが適量なのよ!

となりますよね。

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 この表はAFFCOが出している犬の食品基準の数値です。

 

 AAFCOとは・・・

日本語で『米国飼料検査官協会』とゆう団体。

動物と人間の健康を守る

消費者の保護を確保する

動物飼料産業の秩序ある商取引の平等な競争の場を提供する

とゆうことを目標に掲げ、動物飼料の製造や表示、流通、

販売を規制するための基準や定義を策定、実施している。

 

 

massan.petfoods.shop

 

 

AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準で定める

ナトリウムの基準量は、乾物量で成長期0.3%、成犬0.08%以上

(古いデータでは0.06%以上)とされています。

FEDIAFでは、ナトリウムの基準値は0.1%以上です。

AAFCO・FEDIAF共にナトリウム摂取量の上限値は不明です。

 

要は、塩分に関しては『これ以上あげちゃダメよ』とゆう

決まった上限がないのです。

なぜかって、犬は自分で塩分を排出出来るから

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

犬は塩分に鈍感

犬の嗜好性を高めるには匂い!!その次は食感と言われています。

逆に塩分には鈍感で嗜好性を高めるのであれば塩分よりも甘味のほうがよい。

犬は味覚の中でも甘味を強く感じる舌を持っていると言われているので

ご褒美や喜ばせたいのなら塩分よりも甘味のほうがいいようです(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回、この記事をまとめるのに1週間かかってしまいました。

記事の書き出しに、うにが避妊手術から帰ってきて・・・とゆうくだりも

今となってはだいぶ前のことのような気が・・・。汗

 

なんでこんなに時間がかかったかと言うと

調べれば調べるほどいろいろな情報が出てきて一つ一つ

掘り下げて調べていたらこんなに時間がかかってしましました。

 

ただ、すごくわかったのがちまたでよく聞く、

『犬にあれはよくない』『犬にあれを食べさせたらダメ』とゆう

情報はもはや都市伝説みたなものなんだと。

 

犬が食べたらダメなもの、危険なものとゆうのはネットで調べると

ものすごい数が出てきますが基本的にほとんどが大丈夫。

ただ、人間だって動物だって食べすぎ・摂りすぎは良くない。

人にも塩分は必要だし、むしろ塩分がなければ生きていけないけど

摂りすぎると病気になる。

犬も猫も一緒で適量を摂っていれば大丈夫だけど

どう考えても自分で排出出来る以上の量を摂っていたら病気になるわけです。

 

私は信州に引っ越してきたとき、

ビックリしたことの一つに『漬け物の量』がありました。

 

若いころ、営業をしていたことがあり

どの家に行っても漬け物とお茶を出して頂くのですが

漬け物が1種類じゃないんです。

2種類も3種類も、そして山盛り!!!

信州のかたはお茶の時間に漬け物も一緒に食べるそうですが

本当に量が多いのと味が濃いからお茶が進むのとで

いろいろビックリしましたが

長寿の県と言われてはいますが、脳卒中になる方も

全国トップクラスで多いのも事実です。

 

毎回、きちんと計量なんてする必要はなく

『濃い味』よりも

『食べ物本来の味』を楽しむように

ご飯作りをしていればそれだけで大丈夫だと思います。

 

食べ物本来の『旨み・塩分』をうまく活用して

愛犬のごはん作りを楽しくしていきたいですね(*´ω`*)

 

 

 

 

では、また。

アディオス!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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