10月14日に野球の練習で小指を骨折してからいまだに
治らない我が家のとうさん。
そんなとうさんは『柿は体にいいから食べたほうがいいんだぞ』と言いながら
絶対に一口しか食べない。笑
もっと食べなよ。といくら進めても『いや、もういい。』と、
かたくなに一口以上は食べようとしない。
なぜだーーーーー!???
そんなとうさんが一口しか食べない柿が我が家には
いっぱいあります。
今年は柿が豊作の年なのか?
たくさんもらって食べきれないほどあります。
たくさんあるから、まめうににもあ~げよっと♪♪♪
・・・ん?
あ~げよっと。ってゆうか、
そもそもがあげてもいいのか??
食べちゃいけないものに柿の名前はなかったけど
なんとなく、アクが強そうな・・・(勝手なイメージです)
本当にいいのか?と、心配になったので調べてみました。
犬は柿を食べても大丈夫??
まず、柿の成分はビタミンA・ビタミンC・カロテン・食物繊維
この成分だけ見てわかるように柿は食べても大丈夫!
ただし注意したほうがいいこともあるようなので
まとめていこうと思います。
渋柿に注意!!
犬は人間が食べないような渋柿でも平気で食べるそうです。
一説には『犬には苦みを感知する機能がない。
もしくわ苦みにとても鈍いのではないか』とも言われているそうです。
そのため平気で食べてしまうようですが
未熟な柿や渋柿には『アルカイド』とゆう悪成分が含まれているので
注意が必要。
なんでもこのアルカイドとゆう成分は毒性が強く
カフェインやコカインばど様々な成分が含まれており
主に衣料品で使われているそうです。
柿のアレルギー反応
身体にあわないと以下のような症状が・・・
- 下痢
- 嘔吐
- 皮膚のかゆみ
- 元気がない
- 湿疹
- じんましん
- 目の充血
どんな食べ物もそうですがまずは
少量あげてこのような症状が出ないようなら
大丈夫なようです。
一度にあげてもいい量は小型犬で15グラムを目安とするといいみたいです。
ちなみにカロリーは100グラム60カロリー
こちらから拝借しました。
この画像で34グラム、20カロリー。
大型犬ならこのくらいですかね。
ただしあげるときは薄くスライスしてから!
そして皮は消化に悪いのであげないように、
種は喉に詰まらせる恐れもあるので取り除いてからあげるように
したほうがいいようです。
もし間違って飲み込んでも詰まらせなければ
大丈夫みたいですがね。
3日くらいすると便と一緒に出てくるようですが
それでも焦っちゃいますね(-_-;)
私ならあわわあわわしちゃうな・・・・・・。な、情けない。
柿に含まれる栄養素
βーカロテン
柿には多くのβカロテンが含まれています。
カロテンはビタミンAを合成するもととなる成分でビタミンC同様
抗酸化作など犬の体に数多くの有益な効果があるとされています。
犬の体内でビタミンAに変換されて消化管や皮膚、粘膜を強化し
免疫細胞を活性化させる作用があります。
ただし、
カロテンの注意点はたくさん摂取すると肝臓に負担がかかり
ビタミンA中毒を起こす可能性があると言われています。
ビタミンC
体の調整作用を整え抗酸化作用もあるので体の元気をサポート。
ただし、犬や猫は体内でビタミンCを生成できるため
食事でビタミンCを摂る必要はとくにないと言われていますが、
老犬や病気の犬は通常よりも多くのビタミンを必要とするため
必ずしも無駄ではないそうです。
また、利尿作用があるため尿石症の犬にはよいとされています。
ビタミンA
皮膚病を防ぐ働きがあり、抗酸化作用もある。
ガン予防やアンチエイジング予防にもGOOD!!
タンニン
タンニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用をはじめとする
様々な効果・効能がある。
- 下痢の緩和・改善
- 高血圧の予防
- 口臭予防
- 収れん作用
- 生活習慣病予防
カリウムは生きていくうえで欠かすことの出来ないミネラルの一つ。
体の中の余分な塩分を排出する働きがありむくみや
高血圧の予防や改善に効果が。
また腎臓に溜まりやすい老廃物を排出する働きもある。
ただし、摂りすぎると尿の回数が増えたり高カリウム血症の
リスクが高まる恐れが。
食物繊維
柿に含まれるペクチンは食物繊維で、食物繊維は第6の栄養と
呼ばれています。食物繊維は水溶性と不溶性の二種類がありますが
柿に含まれるペクチンは成分のほとんどが水溶性の食物繊維で水分を
吸収して消化管や腸内の食べ物の移動時間を穏やかに調整する効果が。
このため、糖分の吸収を抑えることで急激な血糖値の上昇を防ぎ
コレステロールの吸収を抑える作用があります。
また食物繊維は腸内細菌のエサになるともいわれていて、
腸内環境を整えることで体全体の免疫機能を向上させています。
果糖
糖質は多糖・二糖・単糖と3つに分類されていますが
柿に含まれる果糖は消化が簡単で吸収のよい単糖類です。
血糖値の上昇が心配とゆう方もいると思いますが
果物から摂取する果糖は食物繊維も一緒に摂取するので
糖分の吸収を抑える作用もあり血糖値が急激にあがりにくいとも
言われています。
まとめ
よく、『柿は医者いらず』と言われていますが
まさに栄養のかたまりですね(*^-^*)
ちょうど、10月~11月は柿が一番出回る時期なので
『旬のものは旬のときに』少しでも食べさせてあげたいです。
また、私もわんこの健康ばかり気にせず
自分の体のためにもお菓子ではなく柿などの
果物を積極的に食べるようにしよ~~~っと。
しかしこれからの時期、
アイスがうまいんだよなぁ。笑
寒いときのアイスってなんであんなに美味しいんだろう( *´艸`)
では、また。
アディオス!!!