幼少期のまめとうにでこんにちわ。
今も可愛いですがパピー期はたまらないものがありますね(*´ω`*)
あぁ。パピー期よもう一度・・・。
最近可愛い二人りのために
栄養についてもう一度勉強し直していますが
なんの栄養よりも一番大事なのはやはり【水】
食事をしなくても数週間は生き続けることは出来ますが
水分を摂れないと犬は数日しかもたない。
と言われているように
食事よりも大切なお水について今日は調べていこうと思います。
水の役目
- 体温調整
- 食べ物の消化を助ける
- 組織の潤滑油の役目をしてくれる
- 塩分や他の電解質を体の隅々まで運ぶ
- 不要な物質を除去
成犬や成猫の場合、体の50~60%は水分により構成されていて
若く痩せている犬ほど水分量は多くなり、太った犬ほど水分量は少なくなるそうです。
水分要求量
犬が必要な水分量の計算の仕方です。
電卓があれば簡単に計算できるので是非(^^♪
一日あたりのエネルギー要求量(DER)は係数×安静時エネルギー要求量(RER)で求めることができます。
RER=体重×体重×体重=√√×70
なんのこっちゃ!
とゆうかたのために・・・
体重2.3キロのうちのまめの場合。
2.3×2.3×2.3=12.167
四捨五入して12とします。
12=√√×70=130.28
となるので、まめの場合必要な水分量は約130ミリとないます。
1.7キロのうにの場合。
1.7×1.7×1.7=4.913
四捨五入して5とします。
5=√√×70=104.21
となるので、うにの場合必要な水分量は約104ミリとなります。
計算がめんどくさいかたのために・・・
1キロ 92ミリ
2キロ 117ミリ
3キロ 160ミリ
4キロ 198ミリ
5キロ 234ミリ
6キロ 268ミリ
7キロ 301ミリ
8キロ 333ミリ
9キロ 364ミリ
10キロ 394ミリ
20キロ 662ミリ
30キロ 897ミリ
40キロ 1113ミリ
あくまでも目安としてお考えください(^^)
水分が足りなくなると・・・
動物は体内の数パーセント以上の水分を失うと健康に影響が出て
大量の船室では死に至ると言われています。
5%以下の喪失:特に症状なし
5~6%以下の喪失:皮膚の弾力性がわずかに低下。
6~10%以下の喪失:皮膚の弾力性が低下。
10~12%以下の喪失:皮膚の弾力性が激しく低下。
12~15%以下の喪失:ショック症状。瀕死の状態。
犬や猫は水分が不足すると脱水症状を起こし、体はまず尿を
濃縮して排泄量を減らす事により不足を補おうとします。
さらに深刻な水分不足になると、犬猫は体温調節機能を停止します。
そうなると体温が急激に上昇し、死亡の危険にさらされることも
あります。犬猫は、自発的に不健康な程の量の水を摂取する
ことはありませんので、十分に新鮮な水を与えることが必要です。
脱水症状のチェック方法
犬の首あたりのゆるんだ皮膚を持ち上げて離してみる。
すぐに戻る場合は正常ですが皮膚がゆっくり戻る場合は脱水症状かもしれません。
早めに処置をするか病院へ。
※脱水時などの病的時の飲料の作り方
水:一度沸騰させた水1L
砂糖:約40グラム
塩:約3グラム
犬の飲み水が増える原因
精神的な原因
以外と多いと言われているのが精神的な原因。
犬は緊張を紛らわしたり、飼い主の気を引くために水を飲むことが
よくあるそうです。家を空ける機会が増えたり長期の旅行などで離ればなれになったりなにかしら環境の変化があったときなどは精神的な影響かも。
食事の変化
缶詰や手作り食からドライフードに切り替えるときに飲み水が増えることがあります。 また、塩分をたくさん摂ったときも水分量が増えます。
脱水
犬は暑い時に舌を出してハアハアしますがこの息をするときに
水分を蒸発させることで体温を下げています。
ずっとハアハアしていることで体の中の水分はどんどんとなくなっていきます。
そのため、体の水分を増やすために水を飲む量が増えます。
薬の副作用
薬の中には尿の量を増やすものもあります。
尿が増えると体の水分量が減るので水を飲む量も増えます。
ミネラルウオーターは飲ませても大丈夫?
ミネラルウォーターに含まれるマグネシウムやカルシウムは犬には良くない。とゆく耳にすることもあると思いますが実際は犬の健康にはほとんど関係ないようです。
実際、海外のわんこは硬度の高い水を毎日のんでるわけですから・・・。
水道水はよくないとも言われているようですが
日本の水道水は世界トップレベル。
毎日きちんと新鮮なお水をあげるほうがよっぽど大事だそうです。
ミネラルウオーターを毎日あげていたら肝機能の数値が上げってしまったとゆうわんちゃんもいるようですが、水道水で体を壊したとゆうわんちゃんはいませんよね。
最近はヤギミルクなど、わんこ用の飲み物がいろいろ出てきたようですが
もともと犬はヤギミルクを飲んでいたわけではないので
飲ませる必要は特にないようです。
いわゆる嗜好品の部類ですね。
もし水道水が気になるようなら、一度沸騰させた水をあげるといいです。
また、あまり飲まないときはお肉のだし汁や煮干しの出汁などをあげると
たくさん飲むように。
ちなみに我が家は水をたくさん飲んで欲しいときはお水にヨーグルトのうわずみを
混ぜていれてます。
ビックリするほどすごい飲むようになるので是非!
以上、水についてまとめてみました。
やはり水は大切ですね。
そしてなにより、新鮮な水をあげることが一番大切なので
水は毎日変えるようにしましょう(*'ω'*)
では、また。
アディオス!!!