ぬんっ!!
くんくん……。お外のにおい……。
あ~風を感じるぅ~♪
最高やぁ~♪
お出かけってしあわせ~( *´艸`)❤
お出かけ大好きまめちゃんと、皆が行くならどこへでも着いて行くうにちゃんと夏の終わりにお出かけした『ちひろ美術館』
うにもいまっせー!
ちっこいけどここにいまっせー!
結局ちびっこ過ぎて影も形も写ってないやんけー( ;`Д´)!
さぁさぁ、茶番はこのへんまでとして。
信州に来たなら是非とも『ちひろ美術館』へ。
ものすごくいいところ!
ウィキペディアで調べたら長野県の↑ここらへんらしい。
……へぇ ~~~~~~。
長野県民だけども知らなかったー。
ナイス!ウィキペディア!
そしてちひろ美術館こんなところ。
なんとなんと東京ドームよりでかい!広い!53500㎡あるそうです。さらに今年は安曇野にちひろ美術館が出来てちょうど20周年。
館長はそう!あの!黒柳徹子さん!黒柳徹子さんは2011年から館長を務め、それまでは松本猛氏が務めていたそうです。
ん?松本猛とは誰だろう。と調べたらいわさきちひろさんの息子さんなんですね。
知らずに失礼しました(^_^;)
ちなみに東京にあるちひろ美術館はちひろさん亡きあと、夫と息子でちひろさんの足跡を残すために自宅跡地に個人美術館として『いわさきちひろ絵本美術館』を開館。
その後20年。両親が開拓農民として移住した北安曇野郡松川村に2つめの『いわさきちひろ美術館』を開館。
2017年4月.開館20周年を迎え、述べ389万人が入館しているそうです。
さらにビックリしたのが、息子が産まれてすぐまだ貧しく息子を養っていけなかった二人は息子(猛さん)を両親のいる松川村へと託す。
息子を預けている間も息子に会いたくて会いたくて片道10時間かけて通ったそう。
息子に飲ませるはずの乳は毎日張る。このまま出さずにいたらいざあげるときに出なくなるのではないかと心配し、当時近所に住んでいたご夫婦にお願いして産まれたばかりの赤ちゃんに母乳をあげていたと。
この赤ちゃんが、タレントの『三宅裕司』だと知ったときはオッタマゲー!
ただ、その1年後には家を建て息子を呼び戻したとゆうからたいしたもんだ。
この時、夫は弁護士を目指していたため家計は妻であるちひろさんが全て背負っていたとか。
今ならわかるけど、100年前の時代に女の稼ぎで家を建て家族を養うとは本当にすごい。
夫はこの2年後に弁護士としての仕事を始め、さらにその13年後には日本共産党から衆議院議員として初当選して議員となったようです。
この夫は二人目らしく、一人目の夫は婿養子として迎えたらしいがどうしても好きになれず、むしろ嫌いで嫌いで仕方なく一緒に寝るのも嫌で初夜以外はずっと部屋を別にしていたとか。
そんな夫が結婚して1年で自殺して一度目の結婚生活は終えたようです。
このちひろ美術館には絵だけではなく、庭がすご~~~く素敵!
さらに『電車の教室』がとても素敵♡
この電車の教室は館長である黒柳徹子さんが書いた『窓際のトットちゃん』からきてるそうです。
窓際のトットちゃんは黒柳徹子さんの幼少期を書いた本ですが、小さい頃好奇心旺盛過ぎてまさかまさかの小学校を1年で退学となり(ファンキーすぎる😱😍💦)その後、トモエ学園に入学したそうです。
その学園ではなんと、電車の車両が教室として使われていた!旅行気分、遊び気分で勉強出来るこの電車教室がトットちゃんは大好きだったらしく、それを再現したそうです。
残念なことにわんこは教室に入れませんが、人間は入れます。
古い紙の匂いがして懐かしい気持ちに(^_^)
この電車には500冊の本が用意されているのでゆっくり本を読んでレトロ気分を味わうのもいいですね😊
この広い広い庭……とゆうか公園は、いつもわんこ連れのかたがいっぱいいます。
地元のかたも、そうでないかたも、このタイムスリップしたかのようなゆっくり時が流れるこの場所が落ち着くんだろうなぁ。
私ももう少し近かったらもっと頻繁に来たいのだけれども。だけれども。松本市内から約一時間ちょい。ちょっと散歩にしては少し遠いんだよなー(;_;)
安曇野のかたがうらやましい。
公式サイトによると安曇野インターから車で30分だそうです。
〒399-8501
0261-62-0772
入館料 ¥800.
営業時間
9:00~17:00
3月~11月末までの営業